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のりこのスウェーデン研修日記 (2004年)
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1月24日 「それぞれの交流方法」
今日は学校がなかったので、昼からの勤務。
着いたときにはリビングでコーヒーを飲んでいた。その時にHjordis(ヨールディス)が何かを皆に話しかけていた。よく聞くと、「皆さん、お砂糖はいくついりますか?」と問いかけているのだ。
Maud(モウド)は「私はもう結構」と答え、他の人は答えない。そうすると彼女は「お砂糖はとても美味しいのに、皆分かってないわね」と仕方ないわ、なんてため息をつきながら自分のカップに砂糖を入れた。
少し経つとまた、「お砂糖いくついる?」と聞いてくる。今度はStina(スティーナ)だけに問いかける。Stinaは返事をしないので、また彼女は「仕方ないわね」と言った顔で私の方を向いた。恐らくこれは彼女の交流方法なのだろうと思う。赤ん坊のようになる時と、安定するときの態度が180度変わるので、とても興味深いし、その時々の接し方を間違えないようにしないといけない。安定しているときはとても淑女になるときもある。
その2時間後。何処からかHjordisの叫び声が聞こえた「パパ〜ママ〜」台所で片付けをしていた私が様子を見ようと行くと、Stina(スティーナ)がやってきて、Hjordisの車椅子を押しながら、部屋の中を歩き始めた。そして私の顔を見ると「仕方ないわね」といった表情を見せた。さきほどとは間逆の関係。Stinaには彼女なりの考えがあっての行動だと思う。恐らく通じ合ってはいないと思うが、そのまま二人は会話?をしていたので、傍で様子を見るだけにしておいた。
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