| 王宮への支持率大幅に減少:
ストックホルムの中央にある島、ガームラスタンに王宮があり、日本人観光客にも人気が高く、毎年王宮を訪問する観光客は多い。
| 今年2010年6月には、ビクトリア姫が労働者階級出身の、普通の市民の男性と結婚をすることになった。
ビクトリア姫は、現在のカールグスタフ国王の後、女王となる継者でもある。
多くの国民は王宮に対して好感をもちながらも、姫が全くの普通の市民男性と結婚することに疑問を持つ者もあり、改めて王宮制度に対しての不信感をいだきつつあることも、このほどヨーテボルグ大学で調査した、王宮への支持率の結果にも明確に表れている。 |
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更に国王は姫の今年6月19日の結婚式に対して、政府に2千万クローネの特別出費を要求したことから、国民の中には、新聞への投稿欄で「自分の娘の結婚式にお金もかかり、十分な結婚式をしてやることができないのに、国王の姫だからと、なぜ国民の税金を使うのか」と反発を示している事も事実。
国王は多額の株を保有し、経済的にも毎年政府から莫大な補助金を得ており、決して貧しい国王ではないにもかかわらず、結婚式にかかる費用を政府に要求することは、ある一部の市民の反感を買うことも理解できる。
ヨーテボルグ大学の2009年度調査によると、2003年度の支持率68%から、2009年度には56%と大幅に減少していることが分かると、このほど公開発表しました。テレビによる国民のインタビューでは、王宮制度そのものを保持することには反対ではないが、その時代はもう過ぎたのではないかと発言が多い。
マスコミによると、姫が普通の労働者階級の男性と結婚することにも違和感を持つ者が多く、それで支持率が減少したのではないかと報道している。
さらに世論調査では、王宮制度について廃止を希望すると答えた者が6年前には15%であったが、昨年末の調査では22%と増加している。
ちなみに、この調査は各年齢層の男女、各種の社会階級層、教育の有無、各種職業、全国地域など、多くの国民を対象に調査したもの。
この調査は、SOM-institutetsの調査によるもの、興味のある方はサイトをクリックし。
http://www.som.gu.se/
写真は、マスコミに発表された、支持率の減少を示すたもの。

日刊新聞のサイトで、国民に王宮制度廃止について、YES、NO で、2010年4月21日時間PM:12:30の投票結果。
60%の国民が王宮制度の廃止に賛成。

( 2010年4月21日 記載
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