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スウェーデンの教会は、毎年教会登録から脱会する者が増加、その結果教会が売りに出される:
スウェーデンの教会が国から独立したのは、2000年1月1日。当時独立によって、教会税の収入が減るのではないかと、教会関係者の間では不安な声が高かった。しかし、その反面国から独立することにより、教会独自の経営が出来るからと賛成派も少なくはなかった。
国民の多くは、経済的な理由と宗教の自由から脱会する者が毎年増加し、特に子供を抱えて一人で生活している女性の脱会が多くなった。さらに以前は教会には自動登録であったものが、その規定が廃止され、イスラム教徒などの移民者の増加により、人口の増加とは反対に登録者は減る一方である。
昨年と比較して、34%、約78
000人の脱会があり、ストツクホルムのみで、ここ数年で14
789人(登録者の1.3%)が脱会している。その内訳を見ると、女性が6
189人、男性が8 600人と男性の脱会が目立つ。当然教会の税金収入は減り、日曜日の教会訪問者もすくなくなり、寄付金による収入もすくなくなってきた。
これは全国的には、約1%の減少となり、経済的には2%の収入減となる。特に外国人移民者が多い地域の脱会が増加している。例えば移民者が多く他の宗教を持つ住民者が多い、ストックホルム南部のシャールホルメン地域では、一年で2000人が脱会、現在では登録者は12
000人に過ぎない。これは、約15%の減少を意味する。ちなみに全国に約2200の教区があり、教会登録者は約740万人である。
人口の少ない地方では教会登録者の減少と教会税の収入減から、教会の経営が困難になり、教会を閉めざるを得なくなった地域も増加、ついには歴史的に例のない教会を不動産同様に売りに出す教会もあり、一部ではすでに広告会社などが購入し、現在でも歴史上価値ある教会が数件売りに出せれている。
小さな田舎町の教会、写真撮影ストック
( SKF
資料参照 2004年12月12日 記載)
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