From Stockholm
HOME 福祉紹介 ニュース 観光・旅行


ミニ情報 リンク集 掲示板


 


学校と教育

 
スウェーデンの義務教育とそのシステム: 

スウェーデンの学校は、日本の学校とはシステムが異なる。小学校進学前に育児所または、託児所があり、そこでは日本の幼稚園のように教育はしない。コミューンによって手数料がことなる。

義務教育は、小学校と中学校となるが、システムとしては、小中学校とは異なり、1−3年が低学年と呼ばれる。4−6年は中学年と呼ばれ、7−9年は高学年と呼ばれる。

高等学校は義務教育ではない。しかし、希望するものはある一定の成績を収めていれば入学できる。以前は地域制度があって、住居地区の学校に普通通学していたが、今は自由制度になり、本人が希望する地域の学校に進学をすることが出来る。

しかし、最近は地域差による教育レベルの差が大きくなり、特に外国人生徒が多い地域は、学業の成績も平均すると、スウェーデン人の多い地域より低く、学校差別問題が発生している。ここでいう外国人とは、移民者、亡命者などの外国人家族の生徒、または国内で出生しながら両親が外国人の場合をいう。


大学入学制度は、日本とは大いに異なる。生徒の希望学校に入学試験を受けて入る日本のような制度でなく、全国検定試験と学業の成績とによって、全国にある希望学校を申請し、成績順に入学が許可される。そのために、時には第一希望とは全く離れた、地方の学校に入学することになる場合もある。

その他専門学校や職業学校などもある。私立の学校を除いて基本的には、学校は小学校から大学まで全て無料であり、日本のように高い入学金を納めたり、毎月の授業料をおさめる必要はなく、その意味では家庭の経済事情にはあまり影響なく、平等であるといえる。

このサイトで、今後スウェーデンの学校、特に義務教育課程について、いろいろと情報を記載していく予定である。

( 2002年4月30日 記載 )
         

                            INDEXに戻る