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学校と教育

 
スウェーデンの学校組織:


スウェーデンの学校は、学校法に基づき、政府と国会が決定するカリキュウラム、国家目標および教育方針によって、各種学校の義務教育組織等について規定されている。国家予算によってコミューン等が組織するに各学校に支払いがなされる。

国が規定する枠内と目標に基づいて、各コミューンが学校経営をなし、さらに組織を設定、各学校の校長が職員と共に、任務をなすことになる。

学校は普通夏休み後の8月に始業となり、翌年の6月初期が終業となる。これは約40週間の教育期間となる。教育は月曜日から金曜日までの週に5日となり、12月20日前後から、1月の初旬までが学校休暇となる。

教育庁は各3年ごとに、スウェーデン全国の学校教育について、政府と国会に学校法に基づいて教育が成されているか、個人指導の権利保護が成されているのかなどの現状報告をしなくてはならない。

義務教育としては:
小中学校、サーメ民族学校、特殊学校および専門学校となっており、9年の基礎教育学校とは、7歳より16歳までの児童を対象としたものである。ただし、両親の希望により、6歳から学校教育(6歳児教育)を受けることができる。

高等学校:
基礎教育を受けたほとんどの生徒が高等学校に通い、多くの生徒が3年教育で終了している。教育内容は、基本的には3年間教育17種科目からなり、大学等の進学資格を取得できる教育等を受けるものとする。

成人学校:
高校教育は20歳までの者が受けられる権利を有し、その後各種の専門学校にて教育を受けることができる。
これがコミューヌアール成人教育(kommunal vuxenutbildning)であり、知的障害者成人学校や特殊学校もこの中に入る。
また、この中には外国人のためのスウェーデン語教育も含まれており、コミューンは外国人に、この教育の機会を与えなければならない義務がある。

大学:
高校または成人学校を卒業し、進学資格を得た者の約38%が進学をしている。この学校に学ぶ生徒は、専門科目または、学校が提供するコースを選択することができる。

全ての生徒は、希望する基礎学校を選択できる権利を有し、その中には、フリースクールがあり、これは基礎学校から始まり、2001年には、約4%の生徒が教育を受けた。フリースクールは、教育庁の認可を必要とする。コミューンは、生徒が他の地区のコミューンに存在する学校に通学を希望した場合は、そのコミューンに生徒一人当たりに対して、それぞれの学校に教育費を支払うことになる。


  (学校法 参照 2003年1月21日 記載)

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