路面電車の歴史:
ストックホルムの路面電車は、今年2002年で丁度125年を迎える。この路面電車の設置工事は、1877年5月3日に始まり、最初に開通した路面電車は、1877年10月12日に、現在の
Slussen と Strandvägen
の間である。また同じ年に路線は
Djurgården まで延長された。
これがストックホルム市民の足となった、最初の路面電車ててである。記録によると、この路線間では1897年には一分おきに電車が運行されていたという。
1904年6月には、全線電気路面電車となった。この頃には、すでに7路線の運行がなされていたが、1967年に自動車の通行が左側通行から、現在の右側通行に変更されてから、ストックホルム市の路面電車は廃止された。
しかし、路面電車愛好会が発足し、この会員の熱望により、ストックホルム・コミューン議会は、観光開発にもなるとして、1991年には再び路面電車は現在のNorrmalmstorg
から Skansen の Waldemarsudde
まで開通され、現在は有志による運転が続けられている。彼ら全員は、この路面電車への愛着が強く、全て無料奉仕で勤務している。
ちなみに、左側通行の名残があるのは、全国を走る国鉄電車、ローカル線、ストックホルム地下鉄など、いまだに左側通行である。その理由は、左側通行から右側通行に運行変更するのには、信号機の新規設置、システムの変更など、莫大な費用を要すること、及び普通の自動車道とことなり、全て一定枠内の運行であり、他の車両や自動車などの通行に妨げとならないことから、現在もそのまま左側通行である。
( 2002年10月15日 記載 SL資料参照)
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