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痴呆症の介護について

 
介護職員の教育は必要である:

ストックホルムの高齢者施設を参考にすると、介護専門教育を受けていない介護職員は約40%である。その原因として考えられるのは、経済状況が良い時に、給料の良い職場に若者たちの人気があり、介護学校で勉強する生徒が少なかったことである。

そのために、まったく介護教育を受けていないか、短期講習のみを受けた職員が、時間給または臨時職員として採用されていることも原因である。また、職員不足を補うための対策として、職員派遣会社から臨時職員を受け入れていることも原因であり。派遣職員のほとんどは介護教育を受けていない者が多い。

より良い介護をするためには、まず施設の管理責任者または施設長が、十分な知識と教育、および経験があることが必要である。しかし、往々にして管理責任者は他の事務仕事などに追われて、十分に職員教育を出来ないことも多い。

現場の管理監督が困難であるがゆえに、現場で介護する職員が教育を受けていることが一番大切であり、それによって入居者にたいする十分な介護を提供することができるものである。

理論的な教育も必要であるが、社会的、人間的精神面の教育も大切である。一番必要と思うのは、介護する職員自身が、老人を好きでないと、十分な介護はできないと信じている。

      (2001-11-20 記載)

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