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痴呆症について (2004年)

 
エストロゲン使用は、痴呆症には弊害である:

アメリカの女性健康研究所( Womens`s Health Intiative )の研究調査によると、今までエストロゲンの使用は痴呆症に効果があると言われていたが、この研究所の調査では、反対に弊害があると発表しているのは興味深い。

スウェーデンの医学界でも、エストロゲン使用は、痴呆症障害を減少させる効果があると見られていた。しかし、アメリカの研究では、全く反対で痴呆症を増加させるのみでなく、特に女性には知能機能を低下させるなどの、悪影響を及ぼすと発表している。

この研究は、65−79歳までの女性2万7千人を対象とした追跡調査の結果によるものであり、エストロゲン・ホルモンの増加を実験調査開始後数年で、すでに母乳癌、心筋梗塞、脳梗塞、痴呆症等障害の増加を示した。この調査では、女性がエストロゲンとゲスタルトを併用した調査である。さらに新規に3000人の女性にエストロゲンのみを食べさせた結果、ホルモンの制御効果はなかったと発表している。

研究結果で、65歳以上の女性はホルモン向上薬を飲む事はよくないと忠告、エストロゲンと併用して利用しても、痴呆症の制御効果にはならず、弊害を増長させるという。現在スウェーデンの医師は、女性の閉経時期にホルモンバランスの投薬をするのみで、長期の投薬はしていない。

この研究発表は、今年の医学専門誌Jamaに公開されている。

ちなみに、エストロゲンとは、英語名は Estrogen,oes であり、発情物質で、女性ホルモンの特性をもつ発情物質の総称を意味する。またエストリオール Estriol,oesは、女性ホルモンの一種でテーロール Theelol ともいう。

  (医学機関誌 DN.参照 2004年6月26日 記載)

                   

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