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痴呆症について

 
酒は百薬の長、痴呆症に効果あり?

一日三杯の赤ワインは血管の掃除役をしていると、イギリスの研究者グループは公表した。

赤ワインは、高齢による血管内の血が固まることを阻害することが判明した。また、コレストロールが減ることも認められている。それを裏付けるように、ストックホルムのカロリンスカ病院の研究者たちも、赤ワインとお茶は、血栓を防止する働きがあると同意している。

科学雑誌のNatureによると、フランス人には心筋梗塞による死亡が非常に少ないことことは、他国の人と同様に脂肪分の多い食事をしているにもかかわらず、赤ワインを飲んでいるためだと書いている。(Nature 参照)

また、一日少量の赤ワインなどのアルコール類を飲むことは、痴呆症になりにくいといわれている。調査によるとまったくアルコールを口にしない人には、適量のアルコールを飲む人よりも、痴呆症になる率が高いことが判明している。これは、オランダの研究者たちによる結果報告である。調査では6年間、5395人のオランダ人を対象に実施したもので、調査対象者は、調査を開始した時点で、全員55歳以上の年齢で痴呆症になっていない人たちであった。

その結果は、6年後にはわずか197人が痴呆症になったのみである。以前90年代の初期には、アルコールは害があると言われていたが、現在では見解が変わり、これからさらに研究が必要であると研究者たちは言っている。

問題は、適量とはどの位の量をいうのかが確定していないことであ。イギリスの研究者たちは、一日三杯のアルコールと公表しているが、スウェーデンの研究者間では、適量とは10−25gmつまり強いアルコールでは3−5cl で、ワインやビールでは0.25 - 0.5 literであり、女性には男性よりも幾分少ない量が適量だと言っている。(DN 参照 2002年1月16日 記載)

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