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痴呆症について

 
スウェーデン国内の痴呆症について:

高齢者福祉の先端をいくスウェーデンも、日本同様に高齢者福祉の中で、一番問題をかかえていることは痴呆症です。

ここに、最近の高齢者痴呆症の統計を簡単に紹介します。
世界中で、約1,500万人の高齢および若年痴呆症者がいると予想されています。

その中で、スウェーデンでは、人口890万人の内、約15万人が痴呆症であり、その内約7万5千人がアルツハイマー型痴呆症です。毎年約10,000人から15,000人がアルツハイマー型痴呆症となっています。
年齢的には、80歳以上がほとんどを占めていますが、55歳以下の人で約5%が、アルツハイマー型痴呆症になっています。

2050年には、65歳以上の高齢者が現在より80万人、つまり約50%増加になると見込まれています。
現在高齢者の内80歳以上が50%を占め、2050年には倍に増加すると予想されています。

痴呆症障害の特徴として最初に記憶障害の症状がみられます。症状として陰気な気持ちになることが特徴です。
各種の治療と介護、療法が試験的になされていますが、効果はそれぞれ大きく異なります。

障害度は人によって、いろいろと異なり、治療方法は現在のところなく、障害の進行を遅くすることは、新医薬品にてある程度の効果があることが、認められていますが、進行そのものを止めることはできません。

スウェーデンの首都ストックホルムの南部にあります、Huddinge universitetssjukhus(フーディンゲ大学病院)の高齢神経科に勤務する、医学博士Agneta Nordberg(アグネータ・ノールドベルグ)女史が、今年(2001年)神経科の研究成果にLuigi Amaducci Awasrd 2001の賞を受けました。
女史は、アルツハイマー型痴呆症障害に対して、新しい治療効果が、脳神経細胞にどのような影響活動をするか研究したものです。

ここスウェーデンでは、イギリスやアメリカについで、アルツハイマー型痴呆症の治療研究が特にに進んでおり、世界の医療界から研究成果について期待されています。(2001.09.22記載)

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