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福祉情報(2005年)

 
パーキンソン病の予防には運動が良い:

パーキンソン病にならないためには、適度な運動が予防に大いに役立つと、このほど約5万人を対象としたアメリカの研究で発表されました。研究によると、積極的に運動をしている者は、パーキンソン病になる割合が少ないというものです。

パーキンソン病は、普通50歳前後から脳神経の障害から、何らかの症状を持つようになります。
例えば身体の一部や頭などを常に動かしたり、ゆったりとして動作しか出来なくなったり、バランスが悪くなったりします。何故そのような病気になるのかは、現在のところまだ究明されていません。

しかし、アメリカのハバード・ヘルス大学では、その原因をある程度知ることが出来たと発表をしました。これは、1986年から48 000人の男性と、77 000人の女性の追跡調査の結果によるものです。隔年毎に2000年迄病気や生活状態で、どの位散歩したり、自転車に乗ったり、水泳をしたり、あるいは軽い運動を定期的にしていたか、またどの位階段を利用したかなどを調査しました。

その結果男性では、若い頃から積極的に運動していた者では、余り運動していなかった同年齢の者二比較して、約60%パーキンソン病になる率が少ないことがわかりました。調査開始時点で積極的に運動していた者で、その後も続けて運動した者は、運動を中止した者よりも、約50%がパーキンソン病になる率が少ないこともわかりしました。

女性についても運動をしているか、していないかによる比率は少ないことが判明していますが、統計的な発表はされていません。動物実験でも同じような結果が出ています。

この研究は、すでにパーキンソン病におかされた者でも、運動を続けることにより、病気の進行を妨げる何らかの効果があるかを知るために、続行していくと科学誌 Neurology に記事を公開しています。

  (DNNeurology  2005年2月24日 記載)

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