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福祉情報(2010)

   

保育士教育について:

 

スウェーデンの保育士の資格を得るシステムについて紹介します。

基本的には、大学または専門学校(単科大学)で教育を受ける必要があります。保育所にて勤務するには資格を取得して卒業することが必要条件となりますが、絶対的ではありません。たとえば無資格中に、臨時職員として保育所で勤務することができます。

 

教員資格を得るには、取得科目により異なりますが、普通3.5-5.5年の教育を受けることになります。

保育士の資格を得るには、保育科のコースにて試験に合格することが必要であり、保育士として保育所、オープンスクール(就学前の6歳児保育所)などで、勤務することが目標となります。現在の保育士に似た職業として1944年制定され、セミナーを受けるのみで保育の仕事に勤務することができました。

また、
1950年代に保育勤務についても、男女平等制度を導入しました。保育士としての教育そのものは、1897年から始まり1977年まで、現在のように保育士教育の制度ではなく、保育士として勤務するセミナーに参加して指導を受け承認されれば、保育所で勤務することが可能となっていました。

 

その後単科大学で保育士教育を正式に教科科目として制度化し、2000年に大学の教員科目課程の中に組み込まれるようになりました。保育士の資格を取得するには、保育科目を専門に選択することが必要となりました。最低教育期間は3.5年です。

 

職業習慣として以前は、子供を相手の勤務中に汚れてもよいようにユニホームを着用していましたが、現在では時代の流れによって、ジーンズや私服を着て勤務するように理ました。しかし、保育士勤務の実用性と 衛生環境面から、以前のようにユニホーム導入を検討すべきだと討論がなされています。
 

最近は外国からの移民者が増加し、その子供たちも保育所に入園することが多くなり、保育の仕事に関係している職員(保育所に限らない)に、児童に対して「児童言語教育」および「数学指導」ができるようにと、教育庁の方針で200942日から「保育バージョンアップ」教育が実施されています。国の予算として2009年から2011年までの間にこの教育指導に約600ミリオン・クローネの予算が計上されました。

 

この教育の対象者は、現在保育勤務している職員、母子センターや病院にて勤務している保母、職員で教育指導をしている者などです。

 

  ( 2010年2月14日 記載 )

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