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福祉情報(2004年)

 
高齢者福祉施設の介護などに付いて厳しく注意及び勧告が続く:

その1: マーガレンスコ゜ールデン・高齢者施設:

民営化促進により、各地に民営企業による高齢者福祉施設が増加したが、監督機関の調査によると、最初の期待とは程遠い介護、安全基準の保持などについて、多くの問題があり、注意、勧告を受ける施設が増加している。

例えば、ストックホルム市内にある、Magalensgårdens ãldreboende (マーガレンスコ゜ールデン・高齢者施設)は、2003年12月の監督調査で不備な点が判明し、2004年3月25日までに改善要求を受けていたのにも関わらず、今年2004年9月の再調査で、多くの点で改善がなされていないことが判明した。

特に調査で監査員が高齢入居者の生活について苦慮したのは、もっとも基本的な問題で、例えば昼食が非常に遅く提供されている、朝ベッドからの起床時間が非常に遅い、トイレに行く回数が制限をされている、シャワーとか食事に介護職員の援助を受けられいないなどである。

さらにリフトを使用する時の安全対策が不備。その原因は介護職員がリフトの正しい安全な使用方法の教育を受けていないこと。またリフトの取り扱い時には、最低二人の職員が一緒に作業をしなくてはならない事を知らない職員がいる。

監査員が訪問した時には、職員の半数以上が臨時職員で、入居者の安全を保障し、より良い介護、個人の秘密保護及び権利、介護福祉に関する記録などが規定通りに実施されていない事が判明した。

調査では、この高齢者施設は、短期間に施設長の交代が頻繁に実施され、幹部の指導が職員に十分に行き渡っていないことも原因であると見ている。コミューンの地域福祉課の職員は、この施設に対して、これらの不備の改善策を指導することが必要としている。

      (STH.PM 参照 2004年12月7日 記載)
    

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