国立病院を退職し、派遣会社から元の病院に勤務する医者が多くなってきた。
県の病院に勤務している、多くの医者は病院内の人事関係、システムに希望をなくし、疲れてやる気がなくなったと退職し、民間の派遣会社に登録、元の職場や他の病院に派遣されて勤務する医者が多くなってきた。
その理由として、ある医者は、
- 国立病院の経費節約主義のシステムに疲れた。
- 国立病院にある雇用保障はなくなるが、派遣医者である利点が多い。
- 給料が県雇用の医者時代より個人交渉することが出来、採用条件が良い。
- 医者不足による超過勤務をする必要が無い。
- 勤務時間の選択が可能。
- ストレスが少ない。
- 診断書、診断報告書など、事務仕事をする必要がなく、医者本来の診察と治療に集中できる。
などであり、国営病院では、政治家たちが経費節約を求める結果だと、政治家に抗議をしている。病院は、ここ数年間政治家たちの要望により、経費節約を余儀なくさせられて、本来診断報告書などは、医者の秘書が書類事務をしていたものを、秘書を含め一般職員を人員整理し、結果的に医者は診察や治療よりも、事務仕事に時間がとられるようになってきた。
その結果、一日に診察できる患者数は少なくなり、待ち時間は長くなり、時には簡単な診察でも1週間以上も待たなくてはならない時がある。多くの医者は、本来の医者としての仕事ができないのでは意味がないと、退職していく者が多くなってきた。
この問題は医者のみに限らず、看護婦、准看護婦、高齢者施設の介護職にある者など、全国的な傾向にある。
このシステムを民営会社では、Rent A-Doctorと呼んでいる。
(DN.SDV.IDetc 参照 2002年7月18日 記載)
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