高齢の老人が誰に見舞われることなく、グループホームの部屋にて死亡。2001年12月上旬、ストックホルム市の西部地区にある、ブルンマ(Bromma)のグループホームにて、一人部屋にのこされて死亡した。この老人は、以前ブルンマ地区にあるヴエストラ病院にて治療を受けていたが、治療後グループホームに帰宅したものである。病院からはグループホームの職員に常時介護と治療が必要であると、報告を受けていた。数日後老人の状態が悪化し、職員が病院に連絡したにもかかわらず、病院からは「一度退院したものであり、入院していたものではなく、検査で病院に滞在していたものだから、美容院としてはなんらの対策はできない」と回答があった。
老人は病院関係者とのコンタクトもないまま、一人自分の部屋で死亡したものである。県の社会福祉局は、老人が病院より退院した時に、老人が住む地域診療所に病院からの退院通知連絡がされるべきなのに、その相互の連絡がされていなかったと判断し警告をした。これは、1992年のエーデル改革により、医療と介護が国とコミューンに分限化されたことにより、相互の諸連絡が十分に行われていないことが原因と判断されている。
(DN.記事参照 2002-01-10
記載)
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