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インフルエンザ(Influenza 流行性感冒)のワクチン(Vaccinid)は、脳卒中予防に有効??

インフルエンザのワクチンが、心筋梗塞の予防となることは、以前から知られていたが、新しい研究で脳卒中の予防にもなるのではないかと言われている。脳卒中はもっとも多くみられる卒中の病気である。

脳卒中は、昔から中気または中風と呼ばれてきたが、それは脳血管がおかされて、そのため脳の循環が障害され、意識障害や運動障害などの精神、神経症状をあらわした状態をいう。脳の血管のおかされ方によって、脳出血(脳の血管が破れる)、脳梗塞(脳の血管がつまる)などの病名がつけられている。

医学書ストローク(Storke、卒中という意味)によると、フランスの研究によると、インフルエンザの流行中に、270人の患者を検査、その内90人は脳の一部に卒中症状が表われ病院に入院した。46%の患者はインフルエンザのワクチンを受けていたが、毎年インフルエンザ流行時期に、定期的にワクチン予防していた患者は、卒中になる危険率が低いことが判明した。

研究は引き続いているが、ワクチンが脳卒中の予防になるのではないかと見られている。しかし、この研究ではワクチンを定期的に受けている者は、健康的な生活をすごしていることも原因ではないかとみられているため、今後の研究が期待されている。

また、他の研究では心筋梗塞の発生率は、ワクチンを受けている者では、50−60%減っていることが知られている。インフルエンザで死亡する者の中には、心筋梗塞になった高齢者が多いことから、ワクチンを受けることが薦められている。

死亡を予想されている者では、多くの人がインフルエンザの感冒によって死亡する者が多いため、ワクチンを早期に受けることが重要であるという。研究では健康者に対してはワクチンを受けても、脳卒中や心筋梗塞に効力があるといはいえないという。

しかし、こられの障害を受けやすいと思われる者には、ワクチン効果はあるといわれている。

(Stroke, DN 参照 2002年2月16日 記載)

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