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福祉情報

 
妊婦に出産前でも、病気休暇を認めることを政府提案提出:

スウェーデンの産後有給休暇は、出産した日から450日取ることができる。そして、この有給休暇は、一度に全部取る必要はなく、必要に応じて、子供が8歳の誕生日を迎える日まで分割して取ることも出来る。

また、夫婦のいずれでもこの休暇を取ることができるが、一般には女性が取ることが多く、男性はその場合最低30日の父親休暇とよばれている、この産後休暇を取ることが出来、会社や官庁など経営者側は、この有給休暇を拒否することはできない。また、政府関係者や国会議員など男性もみずから、父親休暇を取り、国内の男性諸氏に、休暇をとるようにと問い掛けている。

双子の出産の場合は、子供一人に対して、さらに90日有給休暇が追加される。つまり合計180日使いされることになる。これは、三つ子の出産になれば、さらに90日と子供の数に合わせて追加される。

規定では、子供の出産前にも休暇を申請でき、医者が必要と認めて場合は、出産予定日前の60日間休暇を取ることが明示されているが、実際には、出産したのと異なり、医者の認定が必要であり、認定する医者がどのコミューンに所属しているか、または医者自身によって、法律範囲の解釈の相違があり、不平等であることから多くの妊婦から苦情が続いていた。

その問題解決に今までは、普通の病気休暇として申請するように、保険局が進めていたが、産後休暇と病気休暇とでは、支払われる金額が給料と病気手当のちがいから、定年後の年金にも大きく影響することから、病気休暇を必要としている妊婦は仕方なく勤務を続けるなどの、各種の問題が発生していた。

そうした不平等と廃止と妊婦の健康を保護するために、政府は、出産予定日から逆算して30日までは、産後有給休暇と同等の休暇を取ることが出来るように提案した。

現在の産後休暇手当てに関する法律を改善または変更することは、制定され実施されるまでに長い期間を有することから、法律を改革することなく、新規規定として追加することにより、時間節約をして、現状にあわせることになったものである。

(F-kassa公告参照 2002年6月6日 記載)

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