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福祉情報
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サービスホームにて、数日前に85歳の老人が死亡したが職員は知らず。
スウェーデンのモールンダール・コミューン(Mölndals
Kommun)のサービスハウスに住んでいた、85歳になる女性が、死亡後数日間過ぎてから、職員に発見された事故があった。
この婦人は、サービスハウスの建物の中にある、自分のアパートに一人で住み、一週間に一回、部屋の掃除や買い物など、各種のホームサービスの訪問を受けていた。
死亡原因は、自然死であったが、サービスハウスに住みながら、職員の誰も婦人が死亡していたことを知らず、死亡後数日過ぎた後、ホームヘルパーが部屋を訪問して初めて死亡していたのを発見したものである。
施設の管理責任者は、「職員は規定通りに職務を果たしており、だれにも責任がない」と発言していた。
個人生活を尊重するスウェーデンのシステムが、介護を必要とする高齢者が住む、サービスハウスでも、本人が自分から連絡しない限り、規定の日以外は部屋を訪問したり、住人と何の連絡も次の訪問日までしないことは、本来サービスハウスの仕事である、要介護者へのサービスなのかという問題が検討されつつある。
家族は「死亡した本人が、死亡前に職員に連絡をしなかったから、部屋の訪問をしなかったという、言い訳はサービスハウスというシステムから考えると、不自然である」と抗議している。
コミューンの社会福祉課は、なんらかのミスまたは、システムに間違いがあるのではないかと、個人生活を尊重することも大切であるが、高齢者の住人がいるサービスハウスとしては、再検討をする必要があると発言している。
(DN 参照 2002年7月30日 記載)
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