From Stockholm
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介護実習の体験記録

 
体験 その1.

日本の介護の仕方とスウェーデンの介護の仕方は、全然違うなと思った。それは、時間におわれていないところだ。

日本の場合、排泄も食事介助も機械的にやっているような気がした。寮母さんたちもゆったりとしていて、寮母室に集まってお茶を楽しんで話をしていた。

寮母さんたちも、そうゆうゆとりがある時間をもつことが、ゆとりのある介護ができると思う。

先生から聞いた話だけど、寝たきりの人でも、寝かせきりにさせないようにストッキングをはかせて、寝かせきりにさせないようにしていると聞き、おしゃれに気をつかっているなぁと思った。

私は今回体調不良で介護が思うようにできなかった。介護者として介護をするには、まず自分自身が健康でなければ援助はできないなぁと思った。

 (参加者 Y.Mの体験感想文より-7)


体験 その2.

スウェーデンで実習させていただいて、いちばんおどろいた事は、設備が十分に整っていたことである。まず第一に居室、個人部屋が多く、多くても二人部屋で、各自の部屋専門のバスルーム、トイレ、洗面所、移乗する為のリフトが備えてあった。

部屋はとても広く、日本の特養4人部屋を、スウェーデンでは1人で使用しているという感じだった。部屋のドアは家のドアになっていて、ちゃんと鍵がかけられるようになっていた。外出するのも自由で、施設の周りなど散歩ができる。

施設自体が清潔感があった。外国の建物だからかもしれないが、一見老人施設、障害者施設には見えなかった。

トイレ誘導を見学させていただいた時、便利だなと思ったのが排泄用の椅子である。日本でいうシャワーチェアーのようなもので、立居が保てない利用者の為に使われていた。

車椅子から移る際は、必ず介護者2人で行う。利用者に頭の高さ程度につけられた手すりにつかまってもらい、少しの間介護者が両側から利用者のわきにうでを入れて支え、その間にチェアーを寄せてすわってもらう。

そのまま便器まで行き、固定をして数分待つ。日本では主に介護者1人で行い危険が伴うが、スウェーデンでは、その心配がなかった。

今まで日本で実習させていただいて、”特養とはこういうものだ””とても急がせる”という考えがあって、スウェーデン実施に望んだが、比較的職員さんも、利用者の方もわきあいあいとしていて、日本のようにいそがしくはなかった。

時間に追われることがなく、とても楽しく実習ができた。利用者の方の人柄がとてもよく、あいさつをすると笑顔で言ってくれてうれしかった。来てよかった。

 (参加者 K.Mの体験感想文より-7)(2002年9月1日 記載)


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