From Stockholm
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介護実習の体験記録

 
体験 その3.

スウェーデンで実習をして、おどろいた事は患者さんの部屋の広いこと、置いてあるものが立派だったことです。部屋が広いというのも、日本とは比べものにはならないぐらい一人ぐらしのアパートより大きかった。

あと、職員さんが気さくに声をかけてくれるし、仕事をしていても、時間に追われていない感じで、仕事も楽しんでるって感じました。

スウェーデンの介護は、本当に患者さんを中心に考えているのがよく分かりました。福祉機器の活用がかなり進んでいて、介護者の負担というものは軽減されていると感じました。

日本と比べると、移動、移乗させる時も、人が直接関わるより、機械を使って、時間がかかっても、ちゃんとやるという考え方の違いがあると思う。1人に時間がかかる分、1施設の職員数も施設が必要だと思えば自由に出来ると聞き、患者と職員の両方に良い効果が出ているのだと思います。

うれしかった事は、職員さんが私達の実習に際して、すごく一生懸命になってくれて、英語で話して通じないと、簡単でゆっくりと話してくれたり、筆談して理解できるようにしてくれた。そのおかげで、実施も充実したものにすることが出来た。

一番印象が強かったのは、折り紙でツルを折っていたら、興味を持たれ、実習最終日なのに「明日作って持ってきて」と言われ、折りづるでコミュニケーションをとろうとする時の一つの手段になったことです。

今回の4日間の実習を通じて、英語やスウェーデン語が通じなくても、どこかで通じあえる部分があったと感じています。話せるにこしたことはないけれど、話せなくても、なんとかなると思った。

 (参加者 A.Fの体験感想文より-7)


体験 その4.

実習をして一番おどろいたことは、職員が日本のように歩きっぱなしではないということだ。生活のリズムにあわせて利用者といっしょにゆったりと仕事をしているという感じだった。また、休憩もしっかりとっていた。

利用者の部屋は、一人一人の個性がでていて、カーテン一つにしても、とてもきれいだった。家族の写真もたくさん置いてあって、家族をどれくらい大切にしているかもわかった。

二つ目におどろいたことは、オムツ交換を寝たまま行わなかったことだ。車椅子で寝てばかりの人でも、リフターでつり上げた状態で交換していたし、オムツの形も”オムツ”というより”パット”で、ガバーは使わずにネットを使用していた。

痴呆の人ばかりのグループホームで、ベットて゜寝ている利用者が起きて床に敷いてあるマットを踏むと、リビングルームでブザーが鳴るという装置があった。日本で実習した施設では見られなかったものなので、あったら便利だと思った。

日本と比較できないくらいに素晴らしいところだと思うし、こんなところで死を迎えることの出来る人がとてもうらやましいと思った。

 (参加者 M.Sの体験感想文より-7) (2002年10月15日 記載)


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