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高齢福祉社会はどこへ

  高齢者介護は、家族の援助又は介護によって成り立っている:

高齢者の介護は、現在ではほとんど家族にその負担がかかり、スウェーデンの要介護高齢者を抱えている家族の三分の二は、本来受けられる権利である、コミューンの高齢者介護の援助を、全く受けていないと、社会省のプロジェクト「家族300}で報告している。

さらに10家族の内7家族は、コミューン 等からの援助を受けられるのにも拘わらず、その権利を行使していない。コミューンが法律に既定する成すべき高齢者介護を、どのくらいの家族が負担しているかは、実数は把握されていない。

政府は、1999年に高齢者介護補助として、援助金300ミリオン・クローネの予算を組み、さらに各コミューンは、ボランテイア団体等と協力して、家族による高齢者介護を援助するために、65歳以上の高齢者一人当たり対して、62クローネの補助金を政府から受けている。

しかし、現状は、コミューンは、言葉による説明や解説のみで、実態に即した対策はしていないと、マルモ(Malmö)にある、家族を守る会はレポート(Ord, ord, ord. Men handling ?)iに書いている。

特にこのレポートでは、コミューンは高齢者施設の確保は失敗していると指摘、厳しく批判している。

施設の増設の代わりに、コミューンは大きく責任のある高齢者介護を家族にゆだねており、10件の内8件は、高齢の女性がその役割を負っていると指摘し、コミューンの高齢者対策の義務の遂行と改善を要望している。

   (SOS 資料参照 2003年6月30日 記載)
             

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