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高齢福祉社会はどこへ

  ついに、ここまで落ちたか、スウェーデンの高齢者福祉:

その4.サービスハウスの住居人、婦人の部屋の中は、小便の匂いがいっぱい:
     1.追記:スキャンダルその後:

その4.で記載した常識の域を越えた、弁解の余地のない介護をしていた、高齢者施設・サービスハウスのその後はどのようになったか。

報告によれば、サービスハウスを経営していた、民営会社アテンド・セニオール・ケアは、このサービスハウスの痴呆症婦人が住んでいた部屋の床は、普通の清掃では汚物等の汚れの跡が取り除くことができず、ついに婦人を他の部屋に移動し、床材や壁紙の張替えなど、部屋の改造をすることになったという。

それほどまでにひどい汚れ方をしていたのである。部屋の匂いも残ったままであり、これらの処置もしなくてはならないという。

婦人には新しいきれいに洗濯されたた衣類が与えられ、汚物で汚れたベッドは廃棄処置をし、新しいベッドが与えられた。食事も食堂で職員の管理のもとにすることとなった。

コミューンの福祉課担当者は、婦人の身内から届出を受けてはいたが、これほどひどいとは想像していなかったと弁解。早速この民営会社と会議を持ち、今後の契約について話し合いをすることになったという。

この会社の責任者は、痴呆症である婦人が職員を部屋に入れてくれなかったために、これほどまでにひどくなっても、誰も気がつかなかったと苦しい弁解。しかし、身内家族が改善を訴えたことに対しては、覚えがないという。

一番の原因は、教育を受けた職員不足であるというが、利益追求で人員整理を進めてきた会社の下で、一人あたりの要介護者数が多くなり、介護勤務に疲れ果てた職員が長く滞在すると考えている幹部にも問題があるという。

これらの記事は全て、コミューンの福祉課担当者の意見を、まとめたものである。


  (DN 参照。コミューン高齢者福祉課、高齢者インスペクター等に電話確認
   2003年1月28日 記載 )
                

              

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