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高齢福祉社会はどこへ

 
高齢者の数は増加しているにもかかわらず、医者不足が続いている。

全国で約 116 000人の高齢者が、特別高齢者住宅に入居、その内8%は65歳以上の老人たちで、この比率は年々増加の一途である。

90歳以上の高齢者の内、45%が特別高齢者住宅に住んでいる。この特別高齢者住宅の多くは、シュークヘムといわれる、ナンシーホームであり。次に高齢者住宅及びグループホームである。

シュークヘムは、もっとも介護を必要とする老人たちが入居しており、老人たちの入居時間は、他の高齢者住宅に比べると、滞在期間が一番短く、半数以上は滞在一年以内である。人生の終末期を迎える人たちの住居である。

これらの住宅または施設に勤務する職員の75%は正職員であり、介護学校(日本の専門学校に当たる)の教育を受けている。シュークヘムは、この比率が他の施設よりも幾分高い。

シュークヘムのに入居者など高齢者が増加しているにもかかわらず、医師、正看護婦など医療関係者は、90年代の初期に比較して大幅に減っている。その原因は1992年に実施された、エーデル改革のためであ。医療関係が国の担当であった当時の職員約50 000人は、この改革でコミューンに移籍した。

その後、合理化推進のスローガンのもと、利益を求める民営化が進み、経費節約が遂行され人員整理が続いたため、職員の一人当たりの作業負担は多くなり、過労と病気などで退職者が増加しているのが現状である。

( 2002年5月1日 記載)

              

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