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高齢福祉社会はどこへ (2004年)

                
自己管理が出来る高齢者が増加している:

社会省の調査結果報告書によると、高齢者の半数は10km以内に自分の子供が住み、少なくても一週間に一回は子供たちに会っている。10年から15年前に比較すると社会的交流が増加し子供とも会う事が多くなり、日常生活の援助も子供から受ける事が多く、高齢者自身が自己管理が出来るようになったと、ヨンショッピングの大学教授が研究報告している。

この調査は、一種の追跡調査であり、1988/89年と2002年に実施された研究調査の結果をまとめたものである。

報告書によると、1988年と比較して2002年も3人に1人は独身生活をしている。非常に良いことに約半数は、自分の相方または子供と同居し、結婚した高齢夫婦や同居している高齢男女も多くなり、両者共に長生きをしていることである。そして予想以上に健康者が多い。

1988年の調査では、65歳以上の高齢者は、自己判定で自分は健康に生活している思うと答えた者が52%であったが、2002年では自分は健康であると答えた者が56%と増加している。また両年ともに13%の高齢者が健康でないと回答しているが、これは少しづつ健康な高齢者が増加している事を示す。

しかし、その反面1988年に69%の高齢者が長期の病気をしていたが、2002年では71%と増加している事は要介護者の増加を示し、それだけ長生きする高齢者が増加していることと平行している。ちなみに男性は女性より健康であると報告している。

80歳以上の高齢者で、自己管理が出来ると応えた者(ADL調査)が1988年の27%から、2002年には47%と増加しているが、これは生活水準の向上、または現在の福祉状況を知っており、ホームヘルパーの介護・援助を期待していないことが理由ではないかと研究者は報告している。

Äldres levnadsförhållanden 1988?2002Hälsa, funktionsförmåga och vård- och omsorgsmönster 資料参照  2004年6月21日 記載)

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